初めてモンテッソーリ教育を学ぶ方におすすめの書籍

instagramでモンテッソーリ教育について発信していると、

「モンテッソーリ教育を学ぶのに、おすすめの本はありますか?」

というご質問をよく頂きます。

確かに、藤井聡太くんが幼少期に受けていた教育法として日本でも有名になってからは、書店でも多くのモンテッソーリ関連の書籍を見かけるようになりました。

ただ、数が多すぎて、初めて学ぶ方は何を選べば良いか迷ってしまいますよね。そこで今日は、初心者の方でもわかりやすく、読みやすい本を、ご紹介します。

※なお、最近はモンテッソーリ教師の肩書きがない方も出版されていますが、ここでご紹介する書籍の著者は、信頼性の高いモンテッソーリ教師資格をお持ちの方に限定します。

目次

未来の才能をのばす 0歳と1歳のモンテッソーリ子育て

国際モンテッソーリ協会公認教師資格を持っているあべようこ先生の著書。まんがやイラストが多く、ページ数も少ないので、最も読みやすい本です。

0~1歳となっていますが、トイトレの話や、お部屋作りの話も書かれているので、2歳以降のママをお持ちの方にもおすすめ。

マンガ ママ、ひとりでするのを手伝ってね!

こちらもあべようこ先生の著書。日本のモンテッソーリ教育の第一人者である相良敦子先生の原作『ママ、ひとりでするのを手伝ってね!」を、まんがに書き下ろしたものなので、活字が苦手な方でも大丈夫!

お母さんの「敏感期」

②でもご紹介した相良敦子先生のロングセラー。これまでの2冊はこどもにスポットを当てていましたが、この本はお母さん自身にスポットを当てています。

私が産後うつの治療中に出会い、心が救われた1冊。きっとこれを読めば、子育てがより楽に、面白く感じられると思います。

ページの後半には家庭でできる手作り教材もイラスト付きで載っているので、おうちモンテに取り組みたい方もぜひ。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。

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